コーンがくせ者でした。
味の時計台の味噌ラーメン
今日はブログ紹介なので、バター&コーンもチョイスしました。
*味噌ラーメン630円+バター84円+コーン84円+大盛105円です。
味噌スープをすすった時、思わず「うまっ」と声が出ました。
野菜がたっぷりで甘くてコクがあり、かつ、すっきりとしているスープ。
もちろん麺は北海道なら当たり前の自家製ちぢれ麺です。
麺にスープがよくからみ、とってもグーなのです。
味の時計台によると、北海道のラーメンは大正11年に始まります。
北京料理人の王さんが、北海道大学前の竹屋食堂で出したもので、
当時のスープは、貝類や鶏がらダシに塩とラードを加えたものでした。
戦後、天津から引き揚げてきた松田勘七さんが豚骨スープを作り出し、
弟子の大宮守人さんが昭和30年に豚汁に麺を入れて売り出し、
これが大変に評判が良く、味噌ラーメンが誕生したそうです。
北海道のラーメンと言えば、誰でも味噌ラーメンを思い浮かべますが、
日本人の創意工夫によるものだったのですねぇ。
今日は、奮発してバターとコーンをトッピングしました。
伸太郎1号は大盛はいつものことです。
やっぱり、バターの風味はいいねえ。味噌スープが上品になります。
コーンも北海道をイメージします。
昔は、このコーンがくせ者でした。
麺と野菜を食べ終えて、コーンも最後の1粒まで食べたいのに、
どんぶりの底にコーンが残ってとれないのです。
レンゲがあればまだましです。
レンゲが無かったら、スープの中に沈んでいる見えないコーンを
お箸で探しながら一粒ずつ食べていたのです。
いやぁ実に苦労しました。
最近では写真でもおわかりのように「穴あきスプーン」がありますから、
スープはすくわずにコーンだけを全部食べることができます。
一番の創意工夫は、「穴あきスプーン」に決定です。
« 久しぶりのお受験 | トップページ | いつ天国に行っても »
「ラーメン」カテゴリの記事
- あぁ、やっぱり(2020.12.12)
- 東珍康(とんちんかん)(2020.10.11)
- コロナ太り・・・(´-ω-`)(2020.10.10)
- あもちん(2020.09.25)
- 東大セット(2020.09.18)
缶入りコーンスープはもっと最悪です~。スープを飲み干した後缶の中に残ったコーン。缶を逆さに口を大きく開け飛んだり跳ねたり・・。手のひらに叩き付け残ったスープだけ出てべたべたになったり・・。なぜか諦めきれないんですよ、あの最後の一粒。。。
投稿: 応援隊員1号 | 2007年1月23日 (火) 13時40分
応援隊員1号さんコメントありがとうございます。あなたはカップアイスクリームは、どうしてもフタの裏からなめたい衝動に駆られるタイプですね。同じですぅ~。
投稿: 伸太郎1号 | 2007年1月23日 (火) 14時30分
缶入りコーンスープの正しい飲み方ゆっくりまわしながら飲むと、ほとんど残らず飲み干せます、万が一残ってしまった場合は、飲み口をちょっと横に回して側面を叩けば残ったコーンがスムースに出ます
投稿: ムック | 2009年7月29日 (水) 18時42分