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2007年10月11日 (木)

使わないと衰える

今日の実習は車イスの介助でした。
伸太郎は初めての座ったり押したり体験ですが意外に快適です。

前から見た車椅子





















午前中はリハビリテーション論について学びました。
リハビリテーションという言葉は、り(Re:再び)とハビリテーション
(能力をもたせる)という単語が引っ付いた言葉です。

古くは、権利の回復とか教会からの破門の取り消しの意味合いで
使われ、第二次世界大戦時にアメリカで負傷兵が大量に生まれ、
施設に閉じこもるのではなく、再び社会のためになるよう訓練して
復帰させようとしたことから広まったとされています。

僕はケガをしたスポーツ選手が体力を回復するための訓練だと
思っていたので、言葉の持つ歴史や意味合いに感動しました。

介護の世界では「全人間的復権」という崇高な意味を持つのです。

侮り難し リ・ハ・ビ・リ・・・・・

また、廃用性症候群という言葉がジャストミートしました。
しばらくベッドで安静状態で寝ていると足や腕が動かしにくかった
経験はありませんか? それが廃用性症候群です。
お年寄りの場合はそれが顕著に表れるのです。

使わないと衰える。

う~ん、すべてにあてはまる言葉です。
使わないと動かなくなる。そう、愛車のバイクもそうでした。
自転車も、ビデオプレーヤーも壊れていました。

人間の身体もそうなんです。
腕も、足も、腰も、指も、視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚の五感も、
そして、頭脳も使わないと衰えてしまいます。

伸太郎は思いました。恋するハートもかな・・・
 

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介護のしごと」カテゴリの記事

コメント

奥さまを愛してください!!

さすが、達人は言葉に歴史と反省の重みがありますね。

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