« 樫の木の剪定 | トップページ | 岡山刑務所「矯正展」 »

2008年10月24日 (金)

河原邸

わが町御津町にも重要文化財というものがあります。
そのひとつが金川から宇甘川を上り吉備中央町の手前にあります。



それは「河原邸」です。
カヤ葺き入母屋造りの母屋は江戸時代後期に建てられました。
1839年と判明していますので、170年余り前の建物になります。



河原家は戦国時代の武将であり、江戸時代以降は大庄屋として
村のまとめ役を務めていたそうです。

大黒柱にケヤキを用い、松を主材として、納戸、台所、土間などに
栗材を用いるなど風土と暮らしにマッチした造りとなっています。



高いカヤ葺きの屋根を支える梁が見事です。

この母屋のほかに長屋門や離れ座敷、複数の倉などが残され、
江戸時代後期の建築・生活様式と備前岡山藩の大庄屋としての
格式を伝える貴重な建物と紹介されています。



管理されているおじさんに話を聞くと、「河原邸は御津町が指定した
重要文化財なので、合併した岡山市が来年政令指定都市になると、
もう重要文化財にはならないと思う。」と寂しそうに言われてました。

確かに、この建物の維持管理費用はかなり必要になるのでしょうし、
入場料がたった100円では絶対に元はとれないでしょう。

有名な日本蕎麦屋さん!ここで営業してみませんか?(^u^)
 

« 樫の木の剪定 | トップページ | 岡山刑務所「矯正展」 »

コメント

昔懐かしい、近所の家みてじゃなぁ子どもんころは、こんな家が掃いて捨てるほどあったのになぁーいみゃーコンクリばぉーじゃーけーのー(岡山弁?)今は、Webにしかありませんが、近所の「津島公館」も無くなった維持費が大変なので岡山市が取り壊したんですよなんて勿体無い事するでしょう、でも赤字市政じゃ・・・ね

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 河原邸:

« 樫の木の剪定 | トップページ | 岡山刑務所「矯正展」 »