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2009年2月20日 (金)

55円が電池になる

ボルタの電池をご存知ですか?
初めて電池を作ったアレッサンドロ・ボルタさんの電池のことです。



今から209年前にアレッサンドロ・ボルタは銅と亜鉛を何層も重ね、
世界で初めての電池(ボルタの電堆)というものを作りました。

写真は10円玉と1円玉を5枚重ねて真似たものです。

伸太郎はこの55円電池の実験が最も得意です。
子どもたちの驚いた顔の表情と好奇心キラキラの瞳が大好きです。

まず、



クッキングペーパーを1円玉よりちょっと大きく丸く切ります。
もちろん5枚必要です。

後は、それを順番に重ねるだけですが、一つ重要なことがあります。

それは、



丸く切りぬいたクッキングペーパーを塩水に浸すことです。
その浸したクッキングペーパーを10円玉と1円玉の間に入れます。

電気を作るには2種類の金属と電解液が必要なのです。
それが10円玉と1円玉と塩水なんです。
車のバッテリーは希硫酸が電解液ですよね。



10円玉とクッキングペーパーと1円玉を5段重ねて出来上がりです。
実験ではICメロディをつないで音楽が鳴ることで電気を確認します。

電圧を測定すると1.5ボルト以上ありました。
ちなみにこの単位のボルトはボルタさんの名前からとったものです。

今日、わが町御津の3つの小学校に、「こんな実験をしませんか」と
出前授業の実施を依頼する文書を郵送しました。

地球温暖化や環境問題に興味をもつ子どもたちが増えるように、
伸太郎はライフワークとして取り組んでいます。
 

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コメント

仕事で使用済みバッテリーのリサイクルをやってるけど、このことは知りませんでした。出前授業すばらしいですね。子供たちの目をキラキラ輝かせてください。

伸太郎さん素敵な事ですねどこにでもある10円玉と1円玉で発電する、なんて素敵なエコだことペーパーが5枚ってどういう順番ですか1円・紙・10円・紙・1円・紙??どんどん重ねればボルト上がるのでしょうか水の中に10円玉・5円玉なんかを沈めておくと雑菌が増えにくいらしいですね切花が長持ちするって聞きました銅製の花瓶が一番らしいでも、気をつけなければいけないことが10円玉をきれいにしようと塩素につけたり酢につけたりすると「貨幣損傷等取締法」に抵触する恐れも・・・・・・・

くろちゃん、ムックさんへ小学校としては、中国電力からの出前授業要請ならば受け入れやすいのだけど、個人は難しいみたいです。でも、色々な方法でアプローチしてみようと思います。そうなんです。お金を傷つけると解釈されるとダメみたいです。各地で開催されている科学の祭典では実験をしていますが、学校の教科書には掲載されません。個人の責任でやるしかないのです。僕としては子どもの身近なもので電池を作りたいのですが・・・

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