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2009年3月 7日 (土)

映画オーストラリア

夜は倉敷MOVIXまで映画「オーストラリア」を観に行きました。
久しぶりのレイトショーだったので映画館を出たのは24時でした。



“壮大なオーストラリアの自然を舞台に描く運命的な愛の物語”という
ふれこみですが、オーストラリアの原住民アボリジニへの人種差別や
日本軍との戦争、自然と人間の共存、自分自身の変化などなど、
見どころ満載の映画でした。

映画『ロミオ&ジュリエット』や『ムーラン・ルージュ』を手がけた監督の
バズ・ラーマンのこだわりも多く、主要なキャストをオーストラリア人で
固めています。

『Ⅹ-メン』で拳からツメが出るヒュー・ジャックマンは知っていたけど、
ニコール・キッドマンもオーストラリア人だったんですね。

映画はキング・ジョージという呪術師がオーストラリア大地そのもので、
白人とアボリジニの混血の孫のナラがアボリジニと白人の架け橋で、
ナラの父親は悪い白人の象徴として表現しているのだと思いました。

主演のふたりは善良な人間だけど、過去の古いしきたりやこだわりに
とらわれるのではなく、お互い変わらなければ共存できないという事を
表現しているのだと思います。

特に映画の最終場面でキング・ジョージが孫のナラを迎え入れる時に、
「おかえり私の国へ」と言い、さらに「おかえり私たちの国へ」と、
言い直したセリフが全てを表していたと思います。

それは、自然を頑なに守ってきた原住民アボリジニを自然保護主義、
人類の発展という名目で金儲けや戦争をする白人を自然破壊主義、
という相対するものとして表現し、しかし、お互いが古い考えを捨て、
変化をしながら共存する道を探れば、オーストラリア(自然)は
人類を受け入れるよ、っていうメッセージだと思いました。

それにしても、日本軍がオーストラリアにまで戦争を仕掛けたのを
映画で見ると辛いものがありますね。
オーストラリア旅行に行けないなぁ~(>_<)
 

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