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2009年3月28日 (土)

大塚国際美術館

「大塚国際美術館」です。はい、想像通り大塚製薬が設立しました。
世界の名画(複製)1,000点余りをここで見ることができます。



美術館の入口です。いきなりビックリです。
分かりにくい写真ですみませんが、山に入口があるのです。
小さな山の中をくりぬいて美術館が出来ています。
ですから、地上の入口は山頂から見ると地下になってしまいます。

入ると長い昇りエスカレーターがあり、着いた所が地下3階でした。
滞在時間は3時間、その内1時間で案内と説明をしてくれました。



この日は昨年の人気投票でのベスト10を紹介してくれました。
係員さんの説明が上手く飽きることなく1時間を楽しめました。

それでは伸太郎が覚えていることをアップしたいと思います。

エスカレーターで着いた地下3階の正面にあったのがこれです。



世界最小の国バチカン市国にあるシステイーナ礼拝堂の壁画です。
かの有名なミケランジェロの作品で、まず天井画を4年間で制作し、
正面の祭壇画を6年間で完成させたそうです。

天井画は足場を組んで寝そべって下から書いたそうです。
ミケランジェロは彫刻家なので、絵を描くのは初めてなんだって。
しかし、素晴らしい絵です。



正面の祭壇画は天国と地獄に分けられる場面を描いています。

この礼拝堂を含めて絵画も全部実物大で複製されています。
さらに、絵は陶板で作られているため約2,000年以上にわたって
そのままの色と姿で残るそうです。



映画でも有名になったフェルミールの「青いターバンの少女」です。
本当は「真珠の耳飾りの少女」という題名のようです。

少女が呼び止められて振り向いた顔を描いています。

この美術館は写真撮影が全部OKです。まぁ複製だからね。
ただ、陶板のためフラッシュを光らすと反射してしまいます。



地下2階に上がると、これまた有名な「モナ・リザ」があります。

映画の「ダ・ヴィンチ・コード」を観た人は、大塚美術館に来れば、
レオナルド・ダ・ヴィンチの作品が一度に観て楽しめますよ。



超有名な「最後の晩餐」です。この絵は修復前のものです。

「最後の晩餐」はレオナルド・ダ・ビンチが描いてから、
何度も上から手直しをされて、本当の絵では無くなっていたのです。

その上書きしたものを全部とって修復した絵がこちらです。



全体に明るくなり、聖人たちの足も描かれていることが分かりました。
そして、何よりもイエス・キリストの口が開かれていたのです。

つまり、「この中に裏切り者がいる」と言っている瞬間なのです。

そして、裏切り者のユダは、やはりキリストの右手側にいる
金貨の入った袋を握りしめている人物だと確信されました。

その理由としては、この絵に描かれているそれぞれの人物には、
後ろと左横の窓から差し込んでいる光が顔や体を照らしていますが、
ひとりだけ顔や体に光が当たっていない人物が描かれています。

その人物こそ裏切り者ユダなのです。



さらに、地下1階へ上がると、ゴッホの「ヒマワリ」があります。

ゴッホは生前はあまり画家として認められなかったそうで、
描いた絵もあまり高くは売れなかったそうです。

しかし、自分としてよく描けたと思う絵には大きくサインを入れており、
7点(現存するのは6点)の「ヒマワリ」でもサインの入ったものと、
入ってないものがあるそうです。



これまたご存知のムンクの「叫び」です。

絵と記念写真をする人は決まって同じポーズをするようです。

多くの人は頬を押さえたり、口の前にもってきたり様々なようで、
絵の手の位置がどこかわかりづらいですね。

正式には耳をふさいでいるのです。

この絵はムンク本人を表現しています。
ムンクは幼い頃から身体が弱く、いつも死の恐怖を感じていて、
この日も後ろに描いている友人たちと楽しく散策していたところ、
自分だけが恐ろしい音が聞こえてきたため、まず、耳をふさぎ、
それでも聞こえるので叫び声を出している姿なんだそうです。

記念撮影の時にはぜひ耳をふさいでください。



この日は山本寛斎の特別展示もありました。

あと、地上(山の頂上)部分に、さらに2階分あったのですが、
時間が無くてゆっくり回れませんでした。

年間24万人が訪れる「大塚美術館」は素晴らしい世界の名画を
素晴らしい写真陶板の技術で未来へ残す世界唯一の美術館です。

入館料が3,150円と高いのですが、一見の価値はあると思います。
 

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コメント

遠いはるか昔に行った事があります「ヴァチカン市国」ローマの中にあって国境らしい物が無く、一歩入って入国です(現在どうなっているか知りませんけど)ミケランジェロの作品・・実物を観た?!ような記憶が・・・複製なら写真OK!てのがいいですね保管が山の中ってのも警備・湿度・温度などとてもいいのでしょうね山をくりぬいて美術館を作るなんて、ホテル浦島並ですね

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