初七日と白木膳
昨夜、初七日の法事を家族だけで行った
お上人の都合が悪く伸太郎がお坊さんになって頑張った
その代りお上人には一昨日の夜にお逮夜として拝んでいただいた
「仏式では人が死亡してから七週間(四十九日)は「中陰」といって
死者が現世と冥土の間をさまよっているといわれます。その間に
供養することで、死者の霊が無事に極楽浄土に行き、成仏できる
ことを願います。中陰の期間は、死者は七日ごとに七回の裁判を
受け、その結果行く先が決まるわけです。 中陰期間は七日毎に
法事を営みます。四十九日で中陰が終わるのでその日を満申陰
といい、忌明けとなります。」
ということなので、七日ごとに伸太郎坊主がお経を唱えるのだ
ところで、忌明けまで毎日行うことのひとつに白木膳がある
つまりは親父のご飯だ
このご飯は精進料理と決まっているそうだ
肉、魚、卵、それらを原料にしたちくわやハム等は使ってはダメ
お汁の出汁も昆布や椎茸を使い鰹節やいりこはダメ
魚や野菜が嫌いで肉が好きな親父が夕食を見て言ったことがある
「ワシを飢え死にさせるつもりか」
肉料理が何もなかったらしい・・・(笑)
毎日、白木膳の精進料理を食べさせられている親父は言うだろう
「ワシを飢え死にさせるつもりか」(笑)
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コメント
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伸太郎さん 御尊父様の逝去、ご愁傷様でした 心からお悔やみ申し上げますとても素敵なお父さんだったようですね。お力落としなされませんようにご家族の供養が何よりだと思います。どうぞ存分にご供養なさってあげくださいませ
投稿: kaizokun | 2012年8月26日 (日) 18時51分