ルーロくんの秘密②
「パナソニックのロボット掃除機RULO(ルーロ)のモニターをしています」
「ルーロくん」にはたくさんのセンサーが装備されています(@_@。
まずは前面に3つある丸い窓の“超音波センサー”
真正面と左右前方向にある障害物を超音波で測りながら走行します
窓ガラスなど透明なものでも1cm~20cmの距離を検出します
三角形の尖がっていない方を前にして走る「ルーロくん」の左右両側に
四角い窓の赤外線センサーがそれぞれ装備されています。
壁にぶつからずに距離を保ちながら走るのに利用されています
なぜ、超音波と赤外線の2種類も必要なのでしょうか(?_?)
超音波と言えばコウモリやイルカを思い出しますが、
反射してきた時間や角度から対象物の距離や方向を認識できます
しかし、超音波が素通りする柔らかいものは認識できない弱点があります
家の中にあるものでは、カーテンや柔らかいソファーなどがそうでしょう
そこで、赤外線センサーとタッグを組んでいると思います
赤外線は光なのでガラスは素通りしてしまいます
お互いの弱点をカバーしてぶつからない工夫をしているのでしょう(o^-^o)
「ルーロくん」の裏側の5ヶ所にある「落下防止センサー」
階段や玄関など段差がある時に「ルーロくん」が落ちないように検知します
いつも玄関の掃除の時に冷や冷やしながら見ていますが、
あっ!落ちる!と思った瞬間に、ピタッと止まり方向転換します
すごいなぁ~、賢いなぁ~( ̄ー ̄)ニヤリ
そして、「ルーロくん」の前面には形状の違う「赤外線センサー」があります
横に細長くなっているセンサーは充電台に戻る時に活躍するもので、
充電台との距離を測りながらゆっくりと、ぴったりと止まります
上にちよこっと飛び出ているのも「赤外線センサー」で、
リモコンや充電台からの赤外線を検知するために飛び出ているのです
これなら四方八方からの赤外線をキャッチできますものね(・∀・)イイ!
ゴミが溜まるダストボックスを取り出した四角い吸気路に
「ハウスダスト発見センサー」なるものがあります(@_@。
ゴミが多くあると検知すると「ルーロくん」のスピードが遅くなり、
その場所で2往復したり体を左右に揺らして集中的に掃除します
そのしぐさがとても可愛いんですよ(*^ー゚)bグッジョブ!!
こうしたセンサーにより、自分で考えて掃除をしているように見えます
時々、椅子の足などにぶつかってしまい止まるのもご愛嬌のひとつ
「次は気をつけてゆっくり走ろう」って考えているみたいです
たくさんあるセンサーも「ルーロくん」の秘密です(●^o^●)
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